芋スナについて考える(バトオペ2)
こんにちは。
皆さん芋スナってどう思いますか?
というか、スナイプって遠距離からの狙撃を指す言葉じゃ無いの?それじゃ「芋スナ」って言葉は「頭痛が痛い」みたいに意味が重複してる気がするんですけど。って思う今日この頃です。
それはさておき、他のFPSゲームなんかでは一定の活躍ができるスナイパーもバトオペでは物凄く毛嫌いされます。
今回はその理由について考えて行こうと思います。
まず、芋と言われる立ち回り方の前提として
・主戦場から遠く離れた場所に位置取る
・定点から動かない
これらが該当した場合に「芋ってる」と言われがちです。
これはスナイパーに限らず、多くの支援機で起こりがちなので気をつけましょう。
これの何が問題なのか。
1、前線の枚数が減る
敵から見えない位置にいるということは、ヘイトが分散せず、最前線の味方の負担が大きくなります。これは対戦人数が少なくなるほど顕著に現れます。
2、強襲機への対処ができなくなる
単騎で抜けてきた敵強襲にタイマンしなければならなくなります。気を利かせて汎用機が援護に来たとしても、前線の崩壊が早まるだけです。
3、観測連結が届かない
支援機のアイデンティティとも言えるスキル観測連結が味方まで届かなくなります。編成時に強襲は入れなくれも、支援は欲しいの理由の大半はこのスキルといっても過言ではありません。このスキルが発動しないのはかなりストレスになります。
大体こんなところ。
そもそもこのバトオペにおいて、自分だけが気持ちよくなろうなんて言うのが非情に浅はかであると考えます。
と、悪いところはここまでにします。
勿論これらを補う戦略もあります。
例えば観測連結持ちの汎用機を編成にいれる、前線支援型の支援機との2枚編成にする等。
芋芋言われておりますが、究極の落ちない立ち回りと考えればかなり強力。
味方以上に敵への圧をかけられればなんの問題も無いはずなので。
スナイパー系には専用の観測スキルでも付けてくれれば、もっとそれらしい運用もできると思うんですが。
また、タンク系なんかは前線に居られても逆に長所が死ぬため、どうしても芋運用になります。その為、タンクアレルギーのプレイヤーも一定数いることは頭の片隅に入れといたほうがいいかもしれません。
なんにせよ、現状わざわざ芋スナなんていう言葉が用いられるくらいには味方の負担、ストレスを買う運用方法なので、野良では気をつけるようにしましょう。