ジム寒冷地仕様考察(バトオペ2)

こんにちは。solです。

今回は低コストの鬼火力ジム寒冷地仕様(以下、寒ジム)について触れていこうと思います。

まず、大前提としてこの機体は非常に強力です。

が、例に漏れず運用次第ではただの地雷機体になります。
ですので、今回は初、中級者に向けた内容として、私の思う取扱説明書を書いていきたいと思います。


この機体の最大の特徴と言われたとき、まず挙げられるのは専用マシンガンでしょう。
ステータスも相まって破格なDPSを叩き出す事ができ、そのことからレベル2以降でも活躍できる場を持っている激強マシンガン。

初見ではここだけに目が行きがちですが、ここが落とし穴。

この辺を語る前にこいつの欠点を書き出します。
・緊急回避未所持
・格闘連撃未所持
・かなり少ないスラスター容量
・即よろけ射撃兵装は付属グレネードのみ


あれ?支援機かな?


と思えるような内容ですね。
そして私の思う欠点を一つ追加します。


・支援機と同じ立ち回りされがち←new!


汎マシアレルギーの方々が共感する内容です。

ここまで結構悪意のある書き方をしました。あえて。

ここからは欠点の補い方。
そう、立ち回り次第で欠点が消せるんですよね。この機体。

それを可能にするのが
・マニューバーアーマー
・爆速スラスター

250コストで他の機体から乗り換えて見るとわかりやすいのですが、スラスピが強襲機並み、それ以上に早いんです。
これが活かしきれない人が多い印象。

グレ→格闘の確定距離がめちゃめちゃ長いんです。

汎用機で緊急回避が無いことは本来致命的ですが、マニューバーアーマーでそれを補い、少ないスラスターもその速さで移動距離を補う。
即よろけが少ないのは格闘で補う。


あれ?強襲機かな?


私の思う運用の正解の一つが、支援機よりの動かし方ではなく、射撃型強襲機と同じイメージで使うこと。

グレネードがリロード中でも爆速で近づいて格闘でカット、よろけ継続、回避刈り、何でもできます。

ただし注意点があり、格闘性能自体は並以下で連撃もない為、下手に接敵するのは避けてください。乱戦は避けるように。

基本的にはマシンガンの射程ギリギリ位を維持し、近づいてくる敵に対しても、迎え撃つよりも距離を取ったほうがいいです。
距離を詰めるのはあくまで自分から。
常に主導権を握っておきましょう。

また味方との距離も意識したほうがいいです。特に支援機。
単独行動するのではなく、絡まれている味方をカットできるように気をつけましょう。

寒ジムに限らず、汎マシ機使用時のタブーですが、味方が格闘受けているところにマシンガン打ち続けるのはダメ!ゼッタイ!

タックル、格闘を用いてカバーしてあげてください。


この寒ジムは「長所を延ばす」というよりも「短所を補う」立ち回りが求められる割と珍しいパターンの機体です。

これを怠ると「それザクキャでよくね?」なんてことになりかねないので、こいつのオンリーワンをしっかり活かして行きましょう。