バトオペ 2 初心者講座[其の壱]兵科について

こんにちは。

solです。

今回からは何戦か実戦を経験した方向けで書いていこうと思います。

 

まずは兵科について

バトオペ 2では機体ごとに兵科(いわゆる属性)が設定されており、強襲、汎用、支援の三竦みが成り立っております。

それぞれ強襲は支援に強く、支援は汎用に強く、汎用は強襲に強い ってな具合ですね。

 

ここで何戦かやってる方なら感じてるかもしれませんが、6対6のときでもバランス良く2機ずつ編成することって少ないんですよね。

レーティングが上がってくると特に。

コスト帯やレーティングランクによってもまちまちではあるんですが、大体が汎用4支援1強襲1とかだと思います。

編成の仕方なんてルールにはないので、暗黙の了解で成り立ってるんです。

なぜでしょうか?

そこで各兵科の特徴や役割をザクッと

 

強襲機

機動性が高く、格闘攻撃に長けた機体が多い。

反面、射撃が不得意な機体が多く距離を縮めるまで無力になりやすい。

高い機動性を活かして一気に敵支援機まで詰め寄り、強力な格闘攻撃にて短時間で撃破する。

 

汎用機

射撃、格闘ともにバランスよくこなしていける機体が多い。

役割としては前線構築、支援機へ向かう味方強襲機の援護、味方支援機の護衛など。

 

支援機

射撃特化のチームの火力枠。

反面機動性はすこぶる悪く、格闘もまともに使える機体はほとんどない。

とにかく射撃によるダメージ稼ぎを行い続ける。味方の作ったチャンスに最大火力を叩き込む兵科。

 

とこんな感じ。(例外はいっぱいあるんですけど)

 

ここで言う前線構築は切り込み隊みたいなもんで、敵の射撃がバンバン飛んでくる中を誰が顔出すかって話です。

射撃の苦手な強襲機が前出てもしょうがないですし、機動力の死んでる支援機はただの的。

ほな後は汎用機がやるしかないですねってなるんです。

6対6のときの特に序盤、戦場のど真ん中に切り込む汎用機が2機だけとかだと、それってほぼ6対2みたいな構図になっちゃうんですよね。

んで、汎用が真っ先に落とされると、敵側の強襲機がイキイキしだして支援機壊滅。支援機消えると汎用機の脅威がなくなり汎用機による強襲機リンチが始まる。

最悪の悪循環が始まります。

 

こうなりにくくするには汎用機を多めに編成するしかないんですよね。

 

まあ、この辺は実戦で感覚を肌に感じると思います。

逆に慣れてくれば、相手も汎用多めなの分かってますし、支援機多め構成でごり押し。なんて事もありです。

編成の時点で駆け引きは始まっているのです。

 

この駆け引きや戦術多様さもバトオペ の魅力の一つかもしれませんね。